9月の最後。苫小牧の「ミール」記念館に行ってみた。

 

地震から3週間。苫小牧のミール記念館に行ってみた。

 以前から行きたいと思っていた「ミール博物館」を見に、妻と苫小牧に赴いた。まあ、10月にある「玉置浩二コンサート」の下見、かねがねだったが。昨年、娘が高校受験のおり、「夢ある将来に」という「お題目」で、(実は、娘とのデートの場所を探していた折、いいところ見つけたというもの)、見つけた所だった。

 場所は苫小牧駅の近く、総合体育館から徒歩7~8分のところにある、苫小牧市科学センターに併設されている。パンフによると、「青少年の科学する心と郷土愛をはぐくむために開設され」たそうである。ミールの実物(予備機=不慮の出来事の時に出動させるため)が展示されるほか、様様な実験機が設置されている。

f:id:hunen:20181005193841j:plainf:id:hunen:20181005193943j:plainf:id:hunen:20181005194055j:plain

 なかなか、豪雨会なのだ。さらに、なんと、このミール(宇宙船)実物機に乗れてしまうのだ。なかなか、できない。

 そのほかにも、当時の宇宙食も閲覧できる。

f:id:hunen:20181005194324j:plainf:id:hunen:20181005194402j:plainf:id:hunen:20181005194455j:plain

 その他に、宇宙で生活する際の、肉体の影響を表したレントゲンがすごい。骨が溶けてしまうのだ!f:id:hunen:20181005194642j:plain

 こんな貴重な経験ができる、この「記念館」、なんと無料なのだ!

 ぜひ、一度足を運んで見て、損はない。