「あおり運転殴打」容疑者はマンション事業を手掛ける43歳会社経営者

~結局は、お金持ちのぼんぼんという結末か?困った先は親のすねだろうか。

8月10日の午前6時過ぎ、茨城県守谷市常磐自動車道で発生した、あおり運転暴行事件。茨城県警が傷害容疑で逮捕状を取り全国に指名手配し捜査中だが、「週刊文春デジタル」の取材により、容疑者は大阪府などで不動産事業を手掛ける会社経営者・宮崎文夫(43)であることがわかった。

「宮崎は親族が所有するマンションを受け継いで、不動産の管理や賃貸業を始めたようだ。不動産コンサルティングも手掛けているという。ビジネスマン向けのWEBマガジンでは背広を着て、顔出しでインタビューに応じたりもしている。

 羽振りはよかったようで、インスタグラムにアップされているのは、フェラーリの写真から、寿司、天ぷら、ステーキなどの食べ物の写真まで。贅沢な暮らしぶりが窺える」(捜査関係者)

 被害男性は24歳。見知らぬ白い高級外国車から”あおり運転”を受けて走行を阻まれ、やむなく停車したところ、車から降りてきた宮崎容疑者に「殺すぞ」などと脅され、車の窓越しに顔を数発殴打された。被害男性は鼻から流血するほどの怪我を負ったが、事件の一部始終はドライブレコーダーの映像に収められていた。

 宮崎容疑者が乗っていた白いSUVは、横浜市内のディーラーから代車として貸し出されていた車であることがわかっている。SUVは別の人物により事件翌日に返却済みだが、容疑者の行方は不明だ。捜査の進展が待たれる。

週刊文春」編集部/週刊文春

 

 やくざかちんぴらか?怖いなあ~と思っていた。特にあの謎の女性。ガラケーで暴行の一部始終を一心不乱に撮影。何のため?あとで恐喝でも・・・と考えたり。

 結局、親から受け継いだ不動産を扱う、ぼんぼんという事が判明。お金持ち故、きっと子供の頃からわがままで、何でもできると勘違いしていた子供時代を過ごしたのだろう、と書いたら言い過ぎか。

 お金持ち。。。の息子のようだが・・・別の調査によると、やはりというか。

会社勤めを1年ほどで辞めたあと、税理士事務所の事務を勤め、それも1年ほどでやめ、塾の英語講師などを経て、3年半ほど無職?その後、中古車売買などを行う株式会社を立ち上げている。それも1年ほどでたたみ?不動産や塾経営など手を広げ、それも1年ほどで辞め、4年ほど無職。そして今の不動産経営にいたっている。

 という経歴からもわかるが、我慢強くなく、あきっぽく、仕事も長続きしない、世の中を直視しないで生きてこれた人なんだ、とわかる。お金持ちのぼんぼんにありがちな、お金持ちの不良息子。

 きっと、今の会社も、うまくいかなくなってきたのだろう。その腹いせが、今回の事件なのかもしれない。指名手配になったので、3度目の収監も近いだろう。懲りない人種。ちなみに、側にいた謎の女性にも逮捕状が出た?という情報もあるが、どうなんだろう?ぼんぼんが、事態が大きくなって困って行く先は、親の側と相場は決まっているが・・・。

 それにしても、警察の劣化は目を覆うばかり。今回の事件も、マスコミの報道に火がついたから行動しただけなのは明らか。小さなスピード違反で小遣いかせぎをするよりも、他にやることがあるだろう、と思ってしまう。

 今回も、結局、暴行行為の逮捕であって、危険運転でのものではない。昔からある煽り運転危険運転がなぜ、ここまで多くなっていると感じるのか。報道が多いせいか。それとも本当に増えているのか。本当に増えているとしたらなぜか。報道で多くめにするが、「自己責任」で防ごうと、ドライブレコーダを買わせようと空気を作ったりしている「警察」側の「やる気」のなさに、「なんてことないんだ」、と感じて行動する輩を増やしているからかもしれない。そこをなんとかしてほしいと思う。癒着のための行動ではなく、安心できる社会生活のために、その権力を生かして欲しいものだ。