2017-01-01から1年間の記事一覧
「第三者感」に腹が立つ。偉いんだ、君は。 山本幸三地方創生担当相は28日、地元の北九州市で講演し、地方創生を地方の平均所得を上げることと説明した上で「とにかく稼いでもらいたい。自助で稼ぐところは応援するし、そうでないところは応援しない」と述…
度量でも安部総理に負けた民進党。解体したら? このほどお騒がせの二人の女性政治家が共に辞任した。女性が政治家として活躍するって「大変」(まあ、男もだが)と思って、ふと思った。稲田氏と蓮舫氏、これが2人の「女性」の戦いだとしたら、間違いなく、…
~「やさしくありたい」。それが、一番難しい。 半世紀以上も連れ添った妻に先立たれた、横浜市の知人男性からこんな話を聞いた。男性は葬儀を終えた後、故郷である佐賀県唐津市の寺に納骨するため、羽田空港から空路、九州へと向かった。 遺骨を機内に持ち…
~教育現場は、検証のない実験場。予算の無駄遣い、「心」の摩耗。 教育現場の「多忙化」が叫ばれて久しい。文科省の「お上目線」も問題だが、教育現場に勤める「教師」自身の意識もそれに拍車をかけている。たとえば 「35人学級の実現」。→これは、「学力…
~権力の味を知ってしまう組織は、権力の側にすり寄る。企業「連合」へ。 別に驚かないが、組織の変節の宿命か。「労働者の為」の組織と謳う「連合」の現実。 「専門職で年収の高い人を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」を「残…
~なさそうであるかも。そんな時、どうするのだろう?注意・指摘できない世の中。 高松市のショッピングセンターのエスカレーターで、10日、女性の車いすが転落し、76歳の女性が巻き添えになって死亡しました。車いすの79歳の女性と付き添いの81歳の…
~「お父さん。ピカチュウの人形欲しいっていってたよね?」 ある日曜日。北海道とは思えないうだる暑さの昼上がり。まったく面白くない野球を見ていたとき。わがスマホが鳴った。「なんだなんだ?」(普段、あまり作動しないので、いざというとき慌てるので…
~感謝を知らない子供が親になるという不幸せ。 ある酒場で、30歳ぐらいの女性二人との出会い。それまでは、全く楽しい「出会い(会話)」(一人飲みだったので・・・。)だったのだが。少しく酒が入ったころ、後から入店してきた女性2人組と店長との会話…
~生きると言うこと、それは、自分の柄や器の小ささ・弱さとの戦い 操上さんに言われてあらためて、自分の中の“欲”と向き合ってみると、欲しいものは才能とか称賛、あとはときめきとか感動とか、目に見えないものばかりだった(苦笑)。人前に出る仕事なので…
先日の参観日のあとの「茶話会」と称する学級行事である。教師の立場的には「茶話会」だろうが「保護者との飲み会」だろうが「仕事」である。仕事だから、楽しい雰囲気作りに苦労する。(献血での事故を美人看護婦との絡みで笑い話にするとか) そんななか、…
~「・・・・さい」「落ち着いて・・・」 「お父さん、避難してくださいだって」? 昨日、7月1日(土)。もう日付が変わろうとする23:45分頃。「ご・ご・ご」という音が鳴る。2~3日前にも、同様な音がなり家が少し揺れた?ため息子が「お父さん、…
~いいなあ、そんな事言えて。 そんな強気な事、今、「政治家」しか言えないし。 自民党の二階俊博幹事長は30日、東京都国分寺市で行った東京都議選の応援演説で、自らの差別的な発言が報じられたことなどを念頭に「言葉一つ間違えたら、すぐ話になる。私…
~学校から体罰をなくすには、「諦めること」 学校現場から「体罰」がなくならない。それはなぜか。体罰がある意味ランナーズハイのような常習性・習慣性があるのは間違いない。だから、上意下達式の「部活動」で、それは起こりやすい。それ以外では、「子供…
車いす客にタラップはい上がらせる バニラ・エアが謝罪 鹿児島県奄美市の奄美空港で今月5日、格安航空会社(LCC)バニラ・エア(本社・成田空港)の関西空港行きの便を利用した半身不随で車いすの男性が、階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事…
子育て中を思い出し、忘れられぬ人。 何の拍子か。子供が「生意気な屁理屈」を言うから思い出した。柿崎さん。元気かなあ。結婚して、数年して子供が生まれ、新居として選んだ「コーポ花○」。自分たちはその2階に住んだ。初めての子供で分からないことだら…
何度も言うが、教師なんて普通の「大人」の一人。偉いわけでも、凄いわけでもない。たまたまそういう「教育課程」を選び学び、仕事にした人というだけだ。清濁併せのむというが、「ほめられる」事だけをしてきた人生の中で大人になった大人なんて、そうそう…
たくさんの学校を歩いてきて見えてきた良い学校の条件。平和で、いじめが無く、学力も向上し、仲間どおし、互いに認め合い切磋琢磨して、最後には、すべてのことが「良い思い出」に出来る生徒集団・学校。それは、どんな学校なのか。 一口に言えば生徒一人一…
嵐が過ぎ去って、安寧の日々は、1年で崩れ去るのだろうか。来年の4月に入学してくる現6年生の噂はそうそうたるものだ。 まず、その主たる男子児童。母子家庭で、母親を奴隷のように使っているという。その子は、頭がきれ、「教師はどうせ叩けないから」と…
経済格差→高校間格差→広がる格差。負のスパイラルは続く。 一時ほど騒がれなくなった「学歴」。「学歴信仰」は無くなったのか。事実は否である。確かに、「学歴→安心」という保証は無くなっているように見える。しかし、保証は無くなった代わりに、学歴格差→…
若い教師が陥りがちな「生徒に寄り添う」=「生徒と同レベル(お友達)」 ここには、意識レベルでの大きな問題点をはらむ。 1、大人として生徒の前に立つ「責任」の放棄 2、生徒に迎合=肝心なときに「お友達以下」になり、生徒集団を管理出来ない。 →「何…
名古屋の小学校教師だったか、北海道の女子中学生に携帯で自分の胸の写真を撮らせ送らせた罪で逮捕された。最近、そんなニュースばっかりで、子を持つ親としても「目のやり場」に困ることが多い。 でも、学校に限らず一定数の割合で「そんな人」はいる。それ…
「子供を変える」「子供を救う」。さすがに、今、公然とそんな事を言う教師はいないだろう。「勉強が出来ない子を何とかできるように」。これは、ちょっと見、当たり前の「目標」だが、実は、我々、教師の「傲慢さ」かもしれない事を、多くの教師は考えない…
最近、7年続けていたブログを止めたばかり。思ったことを、そのまま書くのは、意外と難しい。そのうち、最初のイメージとどんどん離れ、ランキングや読んでくれる人の数を第一義に書くようになり、「もうやめよう」、そう思った。・・・でも、やはり、自分…