生き方・人生・不条理
~トンネルに次ぐトンネル。それでも便利になった帯広行き。幸福駅にかけた願い。 いつのころだったろう?誰にもらったかも覚えていない、不思議な駅名の切符。その名は「幸福駅」。20年大切に持っていたのは、生きるのが苦しかった若かりし頃うゆえか。な…
純粋な相撲好きが徒に。組織の論理に、なぜ庶民まで加担するのか? 横綱日馬富士の暴行=処分と引き替えに貴乃花親方も理事剥奪=相撲界追放へという雲行きに、釈然としない気持ちになる 横綱日馬富士の暴行は、ビール瓶であれ一升瓶で荒れ、貴の岩の怪我が…
~「頑張って介護してきたのに。何でそんな目で見るんだ!」 28日午前9時半前、横浜市南区大岡のマンションの一室で、この部屋に住む90歳の女性が首から血を流して倒れているのを家を訪れた娘が見つけて通報しました。女性は意識不明で病院に搬送されました…
~「つんつん」より「かわいい」ほうが面倒くさくない? 「バカなフリ」も生きる手段? 「男尊女子」とは「男尊女卑」ならぬ、自分を低く見せ、男を立てる女性を指す。酒井さんが、その振る舞いに気づいたのは、東京の私立女子高に通っていた頃だ。<モテる…
~「反則すれすれ」は工夫と呼べるのか。 そこに西武菊池投手の倫理観を見る。 西武の菊池雄星投手の「反則投球」を巡り、球界に波紋が広がっている。球団側は「なぜ今になって」などと判定に反発。一方の日本野球機構(NPB)側は、審判員がこれまで菊池…
~現代版ヤマト その意味するところは。 先日、ゲオで「宇宙戦艦大和2202」を借りてしまった。新説「さらば宇宙戦艦大和」だというから、借りてしまったのだ。最初は「?」。あまりに短く終わった、と思ったら次ぎ。TVで一時、放送していた「新ヤマト」…
~世界中の死の象徴「蝶」。 先日、森林公園を散策。なんと往復11キロ。この夏、2回目である。そこで、ふと思ったのである。最近、蝶が少なくないか。モンシロチョウ、モンキチョウ、キアゲハ、カラスアゲハ。捨てるほど飛んでいた子供の頃が嘘のように、…
~生きると言うこと、それは、自分の柄や器の小ささ・弱さとの戦い 操上さんに言われてあらためて、自分の中の“欲”と向き合ってみると、欲しいものは才能とか称賛、あとはときめきとか感動とか、目に見えないものばかりだった(苦笑)。人前に出る仕事なので…